死してからも魂は不滅として存続する…
これを前提にして果たして生活しているか?
実生活においてその類の話は全て宗教的に受け止められてしまって、単なる個人の信条位にしか思われない。実社会における理念にも、例えば医療や介護の分野においても魂の不滅が本当に事実として受け入れられる社会になれば全く違う形になるのではないかと思う。
80~90歳の方のリハビリの様子をテレビで見た。顔を顰めてやっていた。滅するものを不滅にするかのように。そして死んでしまったらそれで終わり。不滅のものを滅する方へ。そのような話とは次元が違うのかもしれないが今の自分にはそれも逆自然なのかなと思う。畜生道とは違うかもしれないが一度その価値感に陥ればなかなか抜け出せないのは慈音師の様子で例えられているように見える。人生で本当に意味のあることは何か。まだ自分にはわからないがそこは教主や貴尊方が仰るように唯油断せず拝みを続けること、未知日記をよく読んで智恵を深めることを自分の今出来ることとして実践する。